第2回サーキュラー(発表要旨登録)

はじめに−今大会の研究発表に関する注意喚起

  • 今大会では、開催校の会場で発表を行う「現地発表」と、ウェブ会議システムを用いて発表する「オンライン発表」の混合で研究発表を実施します。各会場で現地発表とオンライン発表が交互に行われる場合があります。
  • 発表者は、要旨登録時に現地発表かオンライン発表かを選択します。万が一オンライン型開催となった場合には、 現地発表を選択した人は原則的にオンライン発表に切り替えて発表していただきます。オンライン発表を希望しない場合には、発表辞退となります。今大会では、オンライン型での開催となったことが理由で発表を辞退した場合も発表認定は行いませんので、ご注意ください。
  • ハイフレックス型開催が確定した後、5月上旬頃にあらためて発表形式の意向を確認しますので、その際に発表方法を変更することが可能です。
  • 分科会に関しても、それぞれの発表者が現地発表かオンライン発表かを選択することが可能です。どちらかの発表方式にまとめる必要はありません。まとめることを希望される場合には、要旨登録をする前に各分科会内で話し合って決定してください。

 ※詳しくは第1回サーキュラーをご参照ください。

 

0-1.今大会における要旨登録・参加登録について

  • 今大会では従来の登録方法とは異なり、要旨登録はGoogleフォームを活用し、参加登録は「Peatix」という外部サービスを使って行います。このため、要旨登録と参加登録はそれぞれ個別に完結して行います。
  • 参加登録は2022年4月8日(金)12:00~5月25日(水)24:00(2022年4月8日(金)12:00~5月8日(日)24:00アーリーバード)の期間で行いますので、現在の段階では参加登録の手続きをする必要はございません(従来のように要旨登録にあたりアカウント・ID等を作成する必要はございません)。
  • このため第2回サーキュラーでは要旨登録の手順について説明を行い、参加登録の詳細な方法については第3回サーキュラー(2022年2月20日頃公開予定)にてあらためて説明いたします。
  • 参加登録(Peatix)では支払い方法にクレジットカード・コンビニ・ATM払いのいずれかをご利用いただけます。尚、参加費の支払いをせずに発表することはできません。
  • 映像作品上映について今大会では、研究大会ホームページを通して申込を受け付けます(以下「2-3. 「映像作品上映」要旨登録」参照)。従来のようなメールによる申込は受け付ませんのでご注意ください。

 

1. 発表要旨登録について

1-1. 概要

  • 要旨登録の種類・資格については第1回サーキュラーを参照してください。
  • 要旨は、いずれの発表もテンプレートを使用し、日本語ないし英語で作成してください。形式が異なる要旨は査読の対象となりません。
  • 今大会から、登録システムを変更したため、登録内容を途中保存することができません。入力内容を確認するための「内容確認シート」を用意しましたので(詳しくは下記「1-2. 発表要旨登録の手順」を参照)、下書き等を済ませてからの登録を推奨いたします。
  • 要旨登録期間は、2021年12月1日(水)12:00~2022年1月15日(土)24:00です。終了間際にはアクセスの集中により正常に登録ができない場合がありますので、余裕をもった登録をお願いします。また、登録期間終了間際に操作方法に関するご質問をいただいても即時の対応が難しい場合がございますので、ウェブ上での作業に不安がある方は余裕をもって登録を行ってください。
  • ウェブ上での作業の方法がわからない方は、誰かお知り合いの方に登録の補助、または代理登録をお願いしてください。どうしても補助者が見つからない場合は、研究大会実施委員会事務局(jasca056@gmail.com)までお問い合わせください。

 

1-2. 発表要旨登録の手順

  1. 研究大会ホームページから「発表要旨登録」を選択します。
  2. 「発表要旨登録」ページに書かれている内容を通読し、必要であれば発表種別ごとに「内容確認シート」をダウンロードして必要事項をご記入ください。
  3. 発表要旨テンプレートをダウンロードして、ページ下部の発表種別(個人発表・分科会発表・映像上映)ごとに「発表要旨登録フォーム」をクリックして入力に進んでください。

 

各発表形式の要旨登録の手順について

2-1. 「個人発表」要旨登録

 

要旨登録ページで、以下のことを行ってください。 

  1. 入力画面の指示に従って必要事項を入力してください。(入力上の諸注意)
    • 連絡先メールアドレスは今後、査読結果などをお送りする際の宛先といたしますので必ず連絡の取れるアドレスを登録してください。
    • 氏名(英語・日本語・ふりがな)、電話番号、会員区分を入力してください。
    • 所属機関を入力してください。所属機関が複数ある方は「所属機関を複数登録しますか?」の項目で「はい」を選択し、続けて入力してください。
  2. 必要事項の入力が完了したらページ下部の「次へ」から次項へ移動してください。途中で入力を間違えた場合はページ下部の「戻る」ボタンから前のページに戻って再度入力をしてください。
    • 共同発表者がいる方は「共同発表者の有無」の項目で「いる」を選択し、続けて入力してください。3名以上いる場合は、フォームの最後にある「その他」に記載ください。
    • 演題名・副題名を日本語または英語で記入してください。演題と副題の言語は日本語か英語にいずれかに統一してください(日本語と英語の混合はしない。)
    • 抄録を全角200字以内の日本語または65ワード以内の英語で入力してください。
    • フォーマットを使用して作成した要旨をアップロードしてください。また、要旨の作成においては以下の点(下部「要旨作成上の注意」参照)にご注意ください。要旨ファイルは「ファイルを追加」ボタンを押してPDFデータをアップロードしてください。PDF形式以外のデータはアップロードできません。
    • 研究発表の研究領域を選択してください。リストは選択画面に表示されます。
    • キーワード(日本語または英語で各5語以内、6語以上は不可)を入力してください。英語のキーワードは頭文字を大文字、以下小文字でご入力ください。
    • 希望発表方法を、現地発表とオンライン発表のいずれかを選択してください。ハイフレックス型開催が確定した後、5月上旬頃にあらためて発表形式の意向を確認しますので、その際に発表方法を変更することが可能です。
    • 応募規定・査読規程を確認し「はい」を選択してください。
    • 入力内容は研究大会終了後にJ-stageに発表要旨を掲載する際の登録情報となります。万一、登録された内容と発表要旨データの内容に相違がみられた場合は、原則、発表要旨の表記に準じます。
  3. 最後のページまで入力が完了しましたら「送信」ボタンを押してください。データが送信され、登録されたメールアドレスに登録完了の通知が連絡されます。これで登録は完了です。登録完了の通知が届かない場合には登録が完了していない可能性がございますので、受信設定等をお確かめの上、再度登録を試みてください。あわせて下部、トラブルシューティングもご参照ください。必ず登録完了メールが届いているかを各自確認してください。

 

<要旨作成上の注意>

  • 文字数は全角文字・半角英数字・記号を問わず、テキストで入力した場合には1文字とカウントされます。
  • タイトル、氏名、本文等、指定のフォントを変えないようにしてください。
  • 発表者名は、姓と名の間を空けずに記入してください(例:〇文人太郎 ×文人 太郎)
  • タイトルや副題を囲む『』「」、および副題の前後の―、~などはつけないでください。
  • 所属は、機関名のみを記載してください。部局や職名は不要です。本務校や所属先がない場合は、非常勤先等の機関名ないしは日本文化人類学会としてください。
  • 本文中で引用した文献には学会誌の指定形式で文献情報を記載してください(これも字数に含みます)。その際、最新版の執筆細則に準じるようにしてください(学会誌の執筆細則は学会ホームページから確認できます)。
  • また本文は9ポイントのフォント(日本語:MS明朝、英語:Times New Roman)を用い、行間隔は13ポイントに固定してください(別に作成してコピーアンドペーストすると、行間隔がずれることがありますので、ご注意ください)。書式は変更しないように注意してください。
  • 要旨には図や表、写真は入れられません。
  • 日本語の場合は最低1500字以上、英語の場合は最低500ワード以上で作成してください。末尾のキーワードも含め、A4縦長用紙一枚に収まるようにしてください。
  • できあがりをPDFファイルに変換して、登録してください。ただしPDFファイルは10メガバイト以下でないと演題登録システムにアップロードできませんので、ご注意ください。

 

2-2. 「分科会発表」要旨登録

  • 要旨登録ページで、以下のことを行ってください。特に記載のない部分は上記の「個人発表」に準じます。
  • 発表形式で「分科会発表」を選択します。
  • 分科会代表者は氏名・所属に加え、分科会タイトルを記入し、分科会趣旨、分科会構成メンバー(発表順)とコメンテーターの氏名・所属・連絡先(メールアドレス)を入力してください。なおコメンテーターがいない場合は「なし」とご記入ください。
  • 発表プログラムの順番は今回登録された発表者一覧の順番で作成いたしますので、必ず大会当日の発表順に沿って発表者を登録してください。なお、後日に今回ご登録された順番とは異なる順序で研究大会当日の発表順序の変更を希望される場合は、プログラム作成の都合によりご希望に沿いかねる場合がございますので予めご了承下さい。
  • 分科会に関してもそれぞれの発表者が現地発表かオンライン発表かを選択することが可能です。どちらかの発表方式にまとめる必要はありません。まとめることを希望される場合には、要旨登録をする前に各分科会内で話し合って決定してください。
  • 査読の結果として研究発表要旨が4つに満たなくなった場合には分科会は不成立になります。分科会不成立の場合の手続きは、第1回サーキュラーの3-3.に準じます。
  • 分科会が不成立あるいは不可能であった場合に個人発表の切り替えに応じるかどうかを選択してください。
  • フォーマットを使用して作成した要旨をアップロードしてください。作成の際は、「個人発表」要旨登録に示している作成上の注意をよく読んでください。

 

2-3. 「映像作品上映」要旨登録

  • 映像作品の上映は、「個人発表」や「分科会発表」と同様にホームページ上で要旨登録を行ってください。従来のメールでの受付は行いませんのでご注意ください。
  • 要旨登録ページで、以下のことを行ってください。特に記載のない部分は上記の「個人発表」に準じます。
  • フォーマットを使用して作成した要旨をアップロードしてください。作成の際は、「個人発表」要旨登録に示している作成上の注意をよく読んでください。
  • 上映方法を「現地上映」か「オンデマンド配信」「現地上映とオンデマンド配信の両方」のいずれかから選択してください。

 

2-4. 研究発表の査読結果

  • 2月中旬頃に登録されているメールアドレスにご連絡します。詳細は第1回サーキュラーをご参照ください。

 

参加登録のトラブルシューティングについて

 

参加登録についてわからないことがございましたら、はじめに以下をご参照ください。どうしても問題が解決しない場合は、お手数ですが研究大会実施委員会事務局(jasca056@gmail.com)までご連絡ください。

 

Q:要旨登録をするためのアカウント、IDを設定する項目がありません。

A:今大会はGoogleフォームを使用して要旨登録を行います。従来のように要旨登録にあたりアカウント・ID等を作成する必要はございません。

 

Q:登録完了メールが届きません。

A:ご登録されたメールアドレスを再度ご確認ください。迷惑メールフォルダに振り分けられている場合もございますので、ドメイン受信設定等の確認をお願い致します。上記に問題がない場合はご登録されたアドレスが誤っている可能性がございます。お手数ですが再度、登録をし直してください。また、査読結果は登録先メールアドレスに通知されますので、大会当日までの間に必ず連絡のとれるメールアドレスをご登録ください。登録完了メールが届かない場合はお手数ですが研究大会実施委員会事務局までご連絡ください。

 

Q:発表要旨の登録内容を途中保存することができません。

A:今大会のシステムでは、登録内容を途中保存することができません。入力内容を確認するためのシートを用意しましたので適宜ご利用ください。または下書き等を済ませてからの登録を推奨いたします。登録が完了するとご自身が投稿した発表要旨PDFと登録情報についてご登録先のメールアドレス宛に確認メールが届きます。

 

Q:入力を途中で間違えてしまいました。

A:入力途中のデータは保存されませんので、お手数ですが最初から登録をし直してください。

 

Q:登録内容を修正したい。または登録完了後に新たに登録をしたい。

A:原則として複数回にわたる要旨登録を認めておりませんので、入力内容にお間違いのないよう事前によくご確認の上、ご登録下さい。登録した内容は登録完了通知メールにて確認することができます。万一、登録後に内容を修正する場合は、最初から登録をし直してください。このとき前回ご登録いただいた内容を消去する必要はございません。また新たに内容を修正する場合は、備考欄に「再登録」と必ず記載してから送信してください。備考欄に「再登録」とご記載がない場合には、修正前のデータで登録が完了して査読対象となる可能性がございますので十分にご注意願います。

 

4. 託児室について

  • 会期中に託児室を設けます。
  • 対象となるのは生後57日~6歳児までのお子様です。1日5人から10人程度受け入れることが可能となる見込みです。

 

  • 託児可能時間

大会1日目2022年6月4日(土)8:30-18:30

大会2日目2022年6月5日(日)8:30-18:00

 

※ 諸般の事情により、託児可能時間に変更が生じる可能性があります。託児可能時間につきましては、第3回サーキュラー(2022年2月20日頃公開予定)にて改めてアナウンスいたします。

※ 懇親の集いでは託児室を設けません(ただし、懇親の集いの会場にお子様をお連れいただくことに問題はございません)

 

  • 託児料

 学会からの補助もありますが、託児室利用者の方にも一部負担をお願いしています。現時点では、お子様1人1時間あたり1,500円を目安にお考えください(※過去の大会での運用実績から見積もっていますが、諸事情により、受け入れ人数や託児料金に変更が生じる可能性があります)。

 

  • 手順

託児の申し込みは、次の手順で進めます。ご協力をお願いいたします。

 

①託児利用希望調査

託児を希望するお子様の人数や年齢等を把握し、託児料金の目安をたてるために希望調査を実施します。希望調査の詳細は、査読結果が告知される第3回サーキュラー(2022年2月20日頃公開予定)にてお知らせします。

 

②利用申込

利用申込の手続きの詳細については第4回サーキュラー(2022年4月30日頃公開予定)でお知らせします。申し込み受付開始後は、ご利用を申し込まれた方それぞれと個別に連絡を取らせていただきます。それぞれに確定した託児料金をご連絡しますので、指定期日までに指定口座にご入金いただきます。なお、受付締切後の申込みは原則お受けしかねます。

 

オンライン参加者への託児補助について

  • オンライン参加者に対しては、託児費用の一部補助を実施します。
  • 対象者がお住まいの地域にて、各自が個別に利用した託児料金(シッターの利用や、保育園の一時保育等を想定)の領収証もしくは利用明細を証憑として研究大会終了後に規定の補助額をお支払いします。
  • 対象期間は2022年6月4日(土)および2022年6月5日(日)となります。
  • お申し込み方法はオンラインでの事前登録制となります。登録期間後のお申し込みは受け付けることができませんのでご了承ください。登録期間は決定次第お知らせ致します。
  • 対象者の範囲や補助額などの詳細は、今後サーキュラー・研究大会ホームページ・メーリングリスト等にて随時お知らせします。